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マッサージ 〜リンパドレナージュー〜 その1

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リンパドレナージュって?

「リンパドレナージュ」は「リンパをドレナージュ(フランス語で「排出・排水」)する」という意味のものです。

もともとは1900年代初めに、ヨーロッパの医師が患者さんのために行ったマッサージが始まりといわれていて、その後 「リンパ浮腫の治療」や「免疫系の賦活効果」が注目されて、医療の現場でも行われているようです。

「リンパ」は身体の表面近くをゆっくりと流れていますから、皮膚の表面を優しくなでるようにマッサージして、リンパ に流れを与えていきます。

「むくみの原因」でもお話したように、「リンパ」液は血液のように「心臓ポンプ」を持っていませんから、自力で流れる 事はあまり得意ではありません。
なので、この「リンパドレナージュ」のように流れをつけてあげるマッサージは、非常に効果的なんですね。

現在では色々な手法が開発され、様々な「リンパドレナージュ」というものが存在するようですが、どの「リンパドレナージュ」 でもある程度の効果が期待できるでしょう!

前述したように、「リンパ」は身体の表面近くを流れていますから、「グイグイ」と痛い感じのマッサージは向いていません。 表皮をさする程度の優しいなで方でも充分効果があるんですね。むしろ強すぎるマッサージは、かえってリンパ管を圧迫し 「リンパ」の流れを滞らせてしまいます。

ですから、コツさえつかんでしまえばご自分でもできます。

ただ、お客様からよく聞くのは「優しすぎるマッサージは物足りない」といった内容のお言葉です。
「リンパドレナージュ」なども優しいタッチのものですから物足りないと感じる方は多いようです。 (これは決してその手の類の「リンパドレナージュ」を否定しているものではありません。効果を あげられているサロン様も多いですし...継続的に受けられればさらなる効果もあるはずです。)
そういった観点から、私たちは一回受けただけでも満足できて効果を感じられる施術を目指しています。

私たちが考える「リンパドレナージュ」のポイントはこのような感じです。

  • 「リンパ節」を効果的にマッサージする。
  • 最も効果をあげるためには全身の「血行」も良くする。
  • 筋肉の堅さやハリ、要するに「疲れ・こり」を考慮する。
  • そして何より「気持ちいい!」と感じることでリラックスする。

↑のポイントについて少し解説していきましょう!

続きは マッサージ 〜リンパドレナージュ〜 その2 をご覧下さい!

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