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「むくみ」のメカニズム

むくみとは?むくみのメカニズム〜リンパ管の収縮〜〜水分の過剰な供給1〜〜水分の過剰な供給2〜〜リンパの流れ自体の滞り(血行不良)1〜〜リンパの流れ自体の滞り(血行不良)2〜

「むくみ」とは?とそのメカニズムについて

「むくみ」を簡潔にご説明すると、
   "血管の外側の組織に余分な水分がたまっている状態" ということになります。

余分な水分というのは「血漿(けっしょう)」といわれるもので、「血液」の 中の赤血球や白血球、血小板を除いた液体成分のことです。

「血漿」の働きとしては血管の外にしみ出して、まわりの細胞に「栄養」を与え、それらの 細胞が排出した「老廃物」を回収することです。
「老廃物」を回収した「血漿」は、その後ほとんどが「毛細リンパ管」に入ってリンパの液体成分である「リンパ漿(りんぱしょう)」となります。

そして「リンパ漿」は体を巡回して、また血液に戻ります。

ところが、「何らかの原因」でこの「血漿」がリンパ管に入れず、過剰に たまってしまうと「むくみ」となって現れるのです。

「何らかの原因」とは?

「血漿」がリンパ管に入れなくなってしまう「何らかの原因」とはいったい何でしょうか?

実際のところはまだ研究段階で正確には解明されていないようですが、考えられている有力な説としては

・リンパ管の収縮
・水分の過剰な供給
・リンパの流れ自体の滞り(血行不良)

があげられています。

次は むくみの原因 その1 〜リンパ管の収縮〜 をご覧下さい!

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